スマブラキャラ別講座 ルフレ編
今回はFE覚醒のマイユニット、ルフレェーィの解説。
魔法と剣を使う独自のキャラクター。他のFEキャラとは毛色が違う。
〜 ルフレ 〜
長所
・サンダーソードによる攻撃は威力、範囲、持続に優れ強力
・空中ではサンダーソードと節約用の青銅の剣を使い分けられる
・空中サンダーソードにより、上下左右どこからでも撃墜が狙える
・二種類の飛び道具による牽制と攻めが優秀
・状況次第で弱攻撃から撃墜を狙える
・後ろ投げのふっ飛ばしが強い
・攻撃しつつダメージを回復する技が使える
短所
・サンダーソード、各種魔道書は回数制限があり、使い切ると補充されるまでの間は使用不可になる
・回数制限のある技は概ね優秀だが、無闇に頼り切れるほど強くはない
・青銅の剣は威力と範囲に乏しい
・全キャラ中最も足が遅く、地上空中ともに動きが緩慢
二種の飛び道具で相手を揺さぶりつつ、強力なサンダーソードを当てていくキャラクター。
サンダーソードは適当に出してるだけでも当たるほど範囲に優れ、原作さながらの使い勝手の良さを誇る。
特に、空中のどこからでもサンダーソードで撃墜を狙えるのがルフレ最大の強みと言える。
二種の飛び道具を搦め手にし、サンダーソードの追い討ちで撃墜していくべし。
半面、頼りのサンダーソードが無くなると一気に弱体化。撃墜性能に関しては皆無に近くなる。この時は各種魔道書で誤魔化したり、青銅の剣で追い払ったりと、なんとか凌ぐべし。無闇にサンダーソードを使わずに節約するのもあり。
動きの緩慢さは根本的な弱点。スピードで攻め立てられると対処しづらい。火力自体はそこまで高くないので、パワーで押し切られる事も。
軍師らしく、武器の使用回数と己の弱点を見極め、戦局を見据えて立ち回っていく堅実さが求められる。
〜 技の解説 〜
・サンダーソード
スマッシュ攻撃、空中攻撃の前後上下で使用。
空中では、サンダーソードを手にしてる場合はそのままサンダーソードを使用。青銅の剣を持っている場合は通常入力で青銅、スマッシュ入力でサンダーソードと使い分けられる。空中攻撃を青銅の剣に戻したい場合は、空中通常攻撃や地上攻撃等で一度青銅の剣を出し直す必要がある。
威力、範囲、持続に優れ、当てやすいのが特徴。ルフレの長所。
8回使用すると使用不可。限界が近づくと点滅しだす。補充されるまでの間は代わりに青銅の剣で攻撃する。
使用不可の際はその場に投げ捨てられ、投げ捨てたサンダーソードは投てきアイテムのように拾って投げられる。意外とふっ飛ばし力があり、立ち回りに利用するのもあり。
ルフレの生命線であり、これが無いと始まらない。これが切れた時のルフレはなんか飛ばしてくる一般人くらいにパワーダウン。空振りでも消耗するので無闇な使用は控えたいが、出し惜しみしてチャンスを逃すのも論外。撃墜し頃の追い込み時には何回か使えるよう、他の攻撃との兼ね合いによる回転率を意識して使っていくのがベスト。
・炎の魔道書
弱攻撃の締め、横必殺のギガファイアーで使用する。6回で使用不可。
投てきアイテム扱いで捨てるのは他と同じ。以下略。
比較的出番が多く、結構すぐ無くなる。また、ギガファイアーは弾切れ時でもしっかりステキなポーズを決めて隙だらけになるので注意。
・風の魔道書
弱攻撃、上必殺技のエルウィンドで使用する。9回で使用不可。
こちらは出番が少ない為、弾切れになる方が珍しかったりする。
弾切れ時の上必殺技は全く上昇しなくなってしまう。風が弾切れ時に吹っ飛ばされると死が見える。が、まずそんな状況に陥る事は無かったりするので、あんまり気にしなくてもいい。カスタマイズ時はあり得るかもしれない。
・闇の魔道書
下必殺技のリザイアで使用する。4回で使用不可。
回復可能な技の為、使用回数が少ない。また、補充されるまでの時間が他のと比べて圧倒的に長い。
・雷の魔道書
通常必殺技のサンダーで使用する。計20回。タメ時間に応じて消費される回数が変わる。
サンダーで1回、エルサンダーで3回、ギガサンダーで5回、トロンで8回分消費される。つまりトロンは3発で弾切れ。1回分でも残っていれば、そこからでもトロン打てたりと経済的。
よく使う事になるので、炎と雷どっちもガス欠という状態にはならないように。
・弱攻撃
二回切った後、魔法で攻撃。締めの魔法は普通に押すか高速で連打かで二種類を使い分けれる。
高速で連打の場合、風の魔法で連続攻撃する。最後は上に軽くふっ飛ばす。風の魔道書を消費。
遅めに連打、または最初から押しっぱなしの場合、炎の魔法で単発ダメージ。斜め上に強めにふっ飛ばす。炎の魔道書を消費。
基本は風を使用してダメージ稼ぎ。120%過ぎくらいから炎で撃墜を狙える。場外際での攻防で特に有効。
隙がない弱攻撃から撃墜可能な炎は、ルフレにとって非常に強力な決め手となる。風も使い勝手が良く、二種の派生どちらもルフレの土台を支える技である。
各種魔道書が弾切れの時には締めの魔法が出せなくなる。特に炎は弾切れしがち。
・横強攻撃
前方を青銅の剣で斬り払う。牽制目的で使う。微妙なリーチ、微妙な発生、微妙な隙と、悪い方向に三拍子揃っている微妙な技。
アプデにより使えない程ではなくなったが、これで立ち回ると遅れをとりやすいのが難点。とはいえ、地上で使える牽制で一番リーチがあるのがコレ。上手に付き合っていこう。
・上強攻撃
頭上周辺をぐるっと青銅の剣で斬り払う。威力は全然ないが、密かに対空攻撃としては中々優秀な攻撃範囲を持っている技。打ち上げからの追撃を狙うのがベター。
・下強攻撃
前方の足元を青銅の剣で斬り払う。他の強攻撃より連打が効く分、守りに適している。横強だと隙を取られがちなので、牽制は主にコレで。ただ、純粋なリーチや浮いている相手への対応力では横強に軍配が上がるので、ある程度は使い分けしよう。
サンダーソードを青銅の剣へ戻す用途としても便利。
・横スマッシュ
サンダーソードを前方に突き出して攻撃。斜め上に強くふっ飛ばす。
刀身が電撃を帯びているぶん攻撃範囲が広がっており、見た目以上に当てやすい。パワーも十分あり、出てさえしまえば打ち負ける事も少ない。当てどころにより威力が減退する事もなく、シンプルで扱いやすい技。ただし、頭上はガラ空きなので対空性能は低い。発生も早くはなく、ルフレの足の遅さがたたって空振りもしばしば。
サンダーソードが無い時は青銅の剣による攻撃になる。モーションは一緒だが、攻撃範囲の拡大が無くなる為に懐がスカスカになり、一気に当てづらくなる。ふっ飛ばし力も激減し、これで撃墜するのはまず無理。サンダーソード使用不可時は使わないようにしよう。
・上スマッシュ攻撃
サンダーソードを上に掲げるように突き出して攻撃。見た目通り上方向に強い。
サンダーソード時は自身の周囲にも判定がある為、地上対空を問わず使っていける技。上にふっ飛ばす。他のスマッシュに比べて若干ふっ飛ばしが劣る。
弾切れ時の青銅の剣バージョンでは細い刀身にしか判定が無い為、攻撃範囲がかなり狭くなって弱体化。ほぼ上の一点しか攻撃出来ず、背後には一切攻撃判定が無くなる。威力も激減。弾切れ時は上強攻撃を出した方がマシ。
・下スマッシュ
サンダーソードを前方に振り下ろして攻撃。刀身から地面を伝わるように雷撃が発生し、前後同時に攻撃可能。
振り下ろす剣による攻撃範囲も広く、前方と背後の広い範囲をカバーする優秀な技。振り下ろし時の威力は横スマッシュとほぼ変わらない。前後の雷撃だけだとパワーが大きく落ちるが、自身の身を守ってくれる。純粋な横へのリーチは横スマッシュの方が長い。
弾切れ時の青銅の剣では振り下ろす剣のリーチがかなり短くなり、気休め程度しかない。また、前後に伝わる雷撃が発生しない為に、下スマッシュでありながら背後が完全に死角になってしまう。普段が優秀なぶん、各種スマッシュの中でも特に劣化が著しいので、間違って出したりしないように。
・ダッシュ攻撃
走りながら腰に構えた青銅の剣で突き刺す攻撃。
まずまずのふっ飛ばし力があり、場外近くでの押し込みに有効。そこまで優秀な性能でもないが、動きが全体的に緩慢なルフレにとっては貴重な機動力のある技でもある。使いどころは案外多い。サンダーソード節約という意味でも便利。
・掴み、投げ
ごくごく一般的な性能。だが、後ろ投げのふっ飛ばしが強い。場外近くでは簡単に撃墜できるほど。選択肢の一つとして狙っていくべし。それ以外では下投げからのサンダーソードによる追い打ちが優秀。
下必殺技も投げ技だが、発生や使い勝手は当然こちらの方が上。
・通常空中攻撃
前方→後方の順で円を描くように斬り払う。青銅の剣を使用。
意外とリーチがあり、広範囲をカバーする。身を守るように使う。
サンダーソードを使わない青銅の剣のみの空中攻撃。威力こそ低いが、サンダーソードが無い時や節約したい時にはお世話になる。
また、空中でサンダーソードから青銅の剣に切り替えられる唯一の技でもある。他の空中技ではサンダーソード→青銅の剣は出来ない。実際はモーションが長いのですぐに切り替えてそのまま次の攻撃とはいかないが、地上で持ち替える一手間が省けるというのは大きな利点。
・前空中攻撃
サンダーソードを振り上げて前方を攻撃。斜め上に打ち上げるようにふっ飛ばす。リーチが長く、下から振り上げるモーションなので下にいる相手にも強い。小ジャンプから地上の相手にも当てられる。
空中版横スマッシュと言って差し支えない強力な技。発生、判定、威力、リーチ、範囲となんでもござれのルフレ主力技。これでガンガン撃墜すべし。
青銅の剣時は範囲がぐっと狭くなり、かなり頼りない技になる。威力も低い。が、当てられない程ではないので、過度の火力が必要ない時は節約の為に青銅の剣で立ち回るのもあり。
空中では仕様上サンダーソードが出やすく、使い勝手の良さも相まってすぐ弾切れになりがち。肝心な時に使えないなんて事にならないよう、補充するタイミングもある程度考えよう。
・後ろ空中攻撃
サンダーソードを素早く背後に突き出して攻撃。斜め上にふっ飛ばす。リーチが長い。
前空中よりもふっ飛ばし力が上。更に、ふっ飛ばし方向も斜め上なので、前空中よりも撃墜しやすいのが長所。
一点を衝く攻撃なので範囲は狭め。それでも雷撃によりカバーされており、当てやすい方。
青銅の剣版は本当に判定が細いので当てにくい。が、元々のリーチは長い方なので、それを生かして使っていこう。
・上空中攻撃
サンダーソードで大きく円を描くように上方向へなぎ払う。強く上にふっ飛ばす。
攻撃範囲が素晴らしく広く、真下以外の広範囲をカバーするのが強み。
ふっ飛ばし力も強く、上空に限らず撃墜を狙っていける優秀な技。
青銅の剣では範囲が狭まり、背後にはほぼ判定が無い。持続も無くなる。当然威力もない。リーチは短くなるものの、範囲はまだ広い方なので使っていける。
・下空中攻撃
サンダーソードを下に振り下ろして攻撃。前方と下をカバーする。威力は他の空中攻撃に比べて低め。それでも一般的な攻撃に比べれば高い方。
当てどころによりふっ飛ばす方向が変わる。自身の前方付近で当てれば斜め上に、下の刀身付近で当てれば真下へふっ飛ばすメテオ攻撃になる。
メテオ攻撃としては発生が早く、当てどころもそこまでシビアではない為にメテオを狙いやすい。しかし、スマッシュ入力で出した際には急降下になりやすいので注意。
青銅の剣ではほぼ真下の一点しか攻撃できず、メテオ効果もなくなる。これを使うくらいなら他の攻撃を使った方がいい。
・通常必殺技 サンダー
タメ時間に応じて4種の性能に使い分けられる飛び道具。手元の光の色でタメ段階が判別可能。回避、シールドでタメの維持。空中でもタメを開始、再開できる。雷の魔道書を消費し、計20回分。それぞれ消費量が違う。
1段階 サンダー…シンプルに前方に弾を飛ばす。威力は低くふっ飛ばしもない。射程は短めだが、隙が少なく弾の速度が速い。相手の出鼻を挫くのに有効。消費は1回分なのでガンガン使える。
2段階 エルサンダー…サンダーの強化版のような性能。威力が少し上がり、軽くふっ飛ばす。射程も少し延びる。速度はサンダーの方が上。
まずまずの大きさと射程であり、細かい牽制として使うならば4種の中で1番使いやすい。大きな特徴があるギガサンダーとトロンに比べたら地味で出番も少なめだが、立ち回りに混ぜるとなかなか役に立ってくれる技。サドンデス時ならばエルサンダーで撃墜可能であり、非常に強力。消費は3回分。
3段階 ギガサンダー…徐々に加速する大きめの弾を発射する。更に射程が延び、ヒット時に雷撃がX字状に大きく拡散。連続ヒット後、斜め上に強めにふっ飛ばすのが特徴。
他にはないX字の拡散が強み。複数人を巻き込む事も出来るし、サンダーソードによる追撃が入れば大ダメージと撃墜も狙える優秀な技。発射前後の隙が少なくないので注意。トロンとは用法や当て方が異なるので、使い分けが肝心。消費は5回分。
4段階 トロン…性能が一変し、一直線に貫くレーザーのような攻撃になる。端から端まで届く上に貫通性能もあり、複数人を巻き込む事も可能。ヒット後は上に強めにふっ飛ばす。
発射時にボタンを押しっぱなしで威力が上がる仕様がある。デメリットは無いので基本押しっぱにすべし。
ルフレを象徴する技の一つ。弾速の速さと超射程が売りで、特に地対地ならば簡単に当てる事が出来る。遠距離からの狙撃や場外近くでの撃墜等に大活躍する。
同高度では使いやすい反面、判定が細い為に空中では当てにくい。大技故に読まれやすく、シールドや反射で対応される場合も。また、発射前後の隙がかなり大きめ。足場がないところで撃つと自滅しかねないほどなので注意。タメるにも相応に時間が掛かる。消費は8回分。
・横必殺技 ギガファイアー
厨二心をくすぐるスタイリッシュなポーズを決め、頭上付近から徐々に下降する炎の弾を発射する。地形か相手に当たると火柱が発生し連続ヒット。締めに軽く上にふっ飛ばす。炎の魔道書を消費。弱攻撃と共用で6回。
攻め主体なサンダーとは逆に、牽制として効果を発揮する技。直に弾を当てるもよし、地上で火柱を壁のように設置するもよし、空中で動きながら使うもよし。火柱が当たった相手にサンダーソードでの追い打ちがオイシイ。
炎の弾は大体、発射時のルフレの足元の少し下くらいの高度で消えてしまう。火柱も発生しないので注意。また、発射前後の隙はかなりデカめな為、外れた際は一転してピンチ。
弾切れでも隙だらけのナイスポーズを決めてしまうので、他の魔道書以上に気をつけよう。
・上必殺技 エルウィンド
風の刃を足元に放って飛び上がり、更にもう一発放って大きく飛び上がる技。攻撃と復帰を兼ねる。風の魔道書を消費。弱攻撃と共用で9回。
下方向への攻撃としてみるとそこそこ優秀。ただ、着地の隙はどうしようもない為に迂闊な使用は禁物。
一発目の出始めにメテオ効果がある。飛び上がりつつ攻撃できるのでリスクが低い。しかし、かなり接近しなければならず、大抵の相手の復帰技にも打ち負ける為、そんなに決まるものでもない。下空中攻撃のメテオの方が威力も当てやすさも上。復帰時についでに狙うくらいでいい。
復帰技としてみると、なかなかの上昇力があり頼れる。ルフレ自身の機動力は低いが、結果として復帰力自体はある方。ただ、弾切れしているとジャンプすらせずにただ落ちていくだけの技になってしまう。風が弾切れはあまり起こらないが、万が一弾切れした際はふっ飛ばされないように慎重に行動すべし。
また、下方向にしか攻撃しない為、上からの攻撃への耐性が全くない。下から復帰せざるを得ない場面では特に注意が必要。追撃やメテオを決められるくらいなら、相手の頭上を飛び越えて着地に賭けた方がいいケースもある。
・下必殺技 リザイア
闇の魔法で目の前の相手を拘束し、ダメージを与えつつ自身は回復する特殊な技。闇の魔道書を消費し、回数は4回。回復技故に、補充されるまでかなりの時間を要する。
投げ扱いなのでシールドを無視できる、空中でも掴める、回復を自分から狙いにいけるのが強み。
通常の投げより発生が遅い為、動きを先読みして使っていくことになる。背後から当てるとより多くダメージが与えられる特性がある。出来れば狙っていきたいが、まず当てること自体が難しい技なのであまりこだわらない方がいいかもしれない。
拘束中は完全に無防備なので、乱戦中では拘束相手共々ふっ飛ばされる事案が発生しがち。どちらかと言えばタイマンに向いている。
成功すると、大体10〜15%回復できる。単純にスマッシュ攻撃1発分を耐えられると考えればわかりやすい。この延命効果は思っているより大きく、強気に攻められる時間を増やす事による戦果も期待できる。実際に与えるダメージや回復する数値以上に、自分や相手にプラシーボ効果を与える面もある。
当てようとやっきになった結果、ボコボコにされて回復する意味がなくなったなんて事にならないように。使わなくとも別に困らない技なので、使うかどうかは個人の趣向によるところが大きい。
フィールドスマッシュでは、お手軽かつ大量に回復できる手段として重宝する。
・最後の切り札 ダブル
カットインと共にクロムが現れ、前方へ素早く攻撃。相手をロックしてルフレと共にデュアルアタックを繰り出し、上空から地面に叩きつけてフィニッシュ。複数人巻き込み可能で、大体50%くらいから撃墜できる。
初段のクロムは発生が早いので、当てるのはそこまで難しくない。が、上下には弱いので注意。なくはないクロムさんの出番がカットインだけして帰るなんて事にならないように。
〜 対策 〜
二種の飛び道具と空中サンダーソードが厄介。
牽制のギガファイアーは非常にうっとうしく、追撃まで食らうとかなり痛い。実はかなり隙のある技なので、緊急回避等ですり抜けてしまえば好きに料理できる。
トロンは距離を問わず飛んでくる上に速いので反応するのが難しい。タメたルフレと同じ高さに並んだらまず飛んでくると思っていた方がいい。シールドで受けるか、上下移動を心がけること。タメに時間がかかるので、そうそう何発も飛んではこない。当たっても単発で死ぬ事は少ない。ギガサンダー等を的確に使い分けてくるルフレになるとこれまた厄介だが、総じて火力はそこまで高くない。
二種の飛び道具があるが、射撃戦が出来るわけではない。必ず弾切れを起こすので、こちらも飛び道具で応戦すると案外いける。
空中サンダーソードはどの態勢からでも強力な一撃を叩き込んでくる為、非常に危険。安易に仕掛けても潰されがち。隙は相応にあるので、そこを狙う。サンダーソードが切れた時が最大のチャンス。並以下の青銅の剣になるので、一方的に叩き潰してやろう。
動きの緩慢さがルフレの根本的な弱点。特に瞬発力に欠ける。攻めてる時は強いが、攻撃を受けると思うように動けず、しどろもどろになりがち。サンダーソード所有時であっても守りは脆い。素早い攻撃で畳み掛けるのが吉。
一個一個の要素はそこまで強力というわけでもないキャラ。特にサンダーソード切れは明確な弱点なので、そこを突けばどうにでもなる。
…以上、ルフレの解説でした。
もっと短くすると言っていたな、あれは嘘だ。
サンダーソードと魔道書の説明で予想以上に時間喰ったよ!リトルマック以上に手こずったよ!
クロムさんのなくはないですネタを書きたかっただけなのに、どうしてこうなった。
ちなみに、私のFE覚醒マイユニットのスミス君もサンダーソード使ってました。いいよねサンダーソード!