スミスの隠しメッセージ

主にゲーマーの世間話

ゼルダ熱が高まってきている

期待の新作がしばらくないこの時期、

昔のゲームを振り返ってたらですね、

猛烈にゼルダが懐かしくなってきまして。

ゼルダの思い出なんかを思い出してたら、

すっかり楽しくなってきた今日この頃。

そんなわけで、ゼルダのよもやま話です。

 

スミスさんはゼルダシリーズほぼ全てプレイしてます。

クリアしてないのは初代ファミコンゼルダリンクの冒険ふしぎの木の実時空の章、

そして現在進行形でゆったりプレイしてる神トラ2ですかね。

なかなかの筋金入りゼルダファンです。よく訓練されたとも言う。

 

ゼルダのシリーズ作はそれぞれいいところがあって、

一概にコレがベスト!ってのが決められないゲームですが、

敢えて個人的に言うなら、私はムジュラの仮面ゼルダで一番好き。

ゼルダでというか、アクションアドベンチャーというジャンルでみてもダントツ。マジ神ゲー

時のオカリナという完成形をガリガリに尖らせまくった怪作という印象。

同じ時を巻き戻して繰り返しプレイするというゲームは

他にも数多くあると思いますが、ムジュラほど「人が生きている」ゲームは無い。

世界が滅ぶ三日間、そこで繰り広げられる人間ドラマの濃さ。

大人になって初めてわかる人生の機微、侘しさなんかも垣間見える。あれ?これファンタジーじゃなかったっけ?

ムジュラについては個別に語りたい事がいくらでもあるので、今回はこのくらいで。

ま、尖りまくってる故に万人受けはしないんだけどね。

そこはやはり時オカありきのムジュラだから。時オカの偉大さよ。

 

最近のゼルダで言うと、DSの2作とか結構好きよ。

ボタン操作を一切廃してタッチ操作のみにしたDSゼルダ

古参ゲーマーからはボタンで移動させろという批判の声も挙がったけど、

普段ゲームをやらない女性層にピッタリはまり、

新しいゼルダファン、大きくみれば新たなゲームファン開拓に成功したという。

中身もちゃんと面白いんですよ?タッチ操作特化によって新たなネタが生まれる相乗効果。

夢幻の砂時計は何度もクリアしたなー。

大地の汽笛ゼルダが今時カワイイ。

 

スカイウォードソードは、本当に惜しかった。

あとちょっとで文句なしの傑作になれた。

いや、現状でも充分傑作たり得る内容だし、そう評価する人もいっぱいいる。

リモコンプラスの操作はマジで革命レベルの楽しさ。初めて剣立ててビーム出した時の感動はヤバイ。

一つ一つのシステムはどれも素晴らしく、

時オカ以来の「今まで体感した事のない新しい驚き」をもたらした。

それは本当に凄い。時オカを超えた部分。

だが、そこから評価が分かれちゃった大きな原因の一つが難易度だろうな、と。

ゼルダに限らず、最近のゲームはヌルめになっており、

ゼルダトワプリ以降はその傾向。

スカイウォードソードもゲーマーからしてみれば簡単な方の難易度。

故に物足りなさが残る結果に。

むしろ、丁度いい!歯ごたえあった!と感じた人はこれ以上ない大傑作という感想。

まぁ、これはなかなか難しい問題でして、スカウォの場合、

たぶんこれ以上難易度上げると詰まってクリア出来ない人がチラホラで出すという境目ぐらいの難易度なんですね。

楽しいけど難しくて詰まっちゃってクリア出来ない、やーめたってなるより、

ちゃんと最後までクリアしてもらえるようにすべきだ、という開発者の葛藤があるわけです。

特にゼルダの場合、時オカ水の神殿問題というトラウマを抱えてますから、

より敏感になっちゃうデリケートなお話。

スカウォの場合、謎解き等が簡単というよりヒントだし過ぎという感。

ヒント映像の話ではなくて、ファイやその他によるアドバイスが親切すぎる。

次何やればいいかほとんどわかっちゃう罠。そこはこっちから聞くまで教えんといて!

 

やっぱ、もうちょっとだけ難易度が欲しかった!

それぞれのシステムも出来がいいんだから、もう一声発展させて欲しかった!

惜しい!実に惜しい!でもやっぱスカイウォードソードも好き!

ギラヒム様スマブラに来い!あ、ミドナがアシストだから無理か!

ミドナ差し置いてギラヒム様参戦はねーか!

 

他にも風タクとかトワプリとか夢をみる島とかいっぱいありますが、ムジュラみたいにまた別の機会で。

もうだいぶ色んな事喋ってるけどな!

 

今後は八月にゼルダ無双ですか。

本当に無双シリーズそのものなので、

ゼルダとしてみるべきかどうなのか非常に困る。

あれだ、ゼルダというゲームが好きだ!って人より

ゼルダの世界観、キャラが好きだ!要するにミドナたんprprって人にオススメなんじゃないか、と。

スミスさんは買うかどうか非常に悩みます。

荒れ狂うザントさんは見たいが、うーん。やはり眉目秀麗ギラヒム様がいるかどうか…

 

来年発売のWiiU新作ゼルダは、

今までの慣習を打ち破ったオープンワールド的なモノになるそうで。

いよいよゼルダが再び、世界を驚かせる時が来るのか…

緑の服、といったお約束まで破ってきそうな新作ゼルダ

スカイウォードソードからの発展も多いに期待できます。

 

あー、やっぱ自分、ゼルダ好きやなー。

ゲームは一人でやって面白いのがナンボやもんなー。

ゲームはゆっても暇つぶしだから。暇つぶしであるべき。

みんなで遊んだら何やったって楽しいのは当たり前なんだから。

だからこそ、ゲームとは一人でやっても楽しい事が定義だと思っている。

そこを愚直に、逃げずに真っ直ぐ取り組んでいるゼルダが好きなのさ。

 

みんなもゼルダやろうぜ。いい思い出が出来るぜ!