スミスの隠しメッセージ

主にゲーマーの世間話

最近のハード事情


日本における現行ゲーム機の勢い・売れ行きを考えてみる。
ざっと等号・不等号で表すと、

3DSPS3>PSP>>越えられない壁>>vita=WiiU>Xbox360

こんな感じではないかと。異論は認める。


まず、暫定一位の3DS
発売前は昨今では類を見ない盛り上がりを見せた3DSでしたが、
いざ発売してからの尻すぼみ感は凄かった。目が疲れる反発は予想以上。
さらに深刻なソフト不足が続き、絵に描いたような不振に陥る。

そこで異例中の異例、半年足らずで一万円もの大幅な本体値下げを敢行。
批判覚悟の捨て身策が項を奏し、なんとか息を吹き返す。
スーパーマリオ3Dランドを皮切りに、注目作が続々投入。軌道に乗る。
そしてなんと言っても、とびだせどうぶつの森ですよね。
しずえさんパワーで爆発的普及を果たし、現在に至る。というか進行形。
夏にはモンハン4ポケモンXYが控える。磐石の布陣ですね。

暫定一位というのは、一時期のDSやWiiのような化け物的な勢いではない、という点。
やはり任天堂タイトルが強く、他がおとなしいのも事実。


2位のPS3
おそらくゲーマーから一番支持されてるであろうハード。
長年かけてタイトルを充実させており、超売れた!ってのは
そんなにないが、粒揃いで遊びがいがあるゲームが多い。堅実。ゲーマー受け。

ソニーさんが当てにならない分、ソフトメーカー達が支えている。その多様性が強み。
また、年末のPS4は不透明さが強く、まだまだPS3は現役で活躍し続けるものと思われる。


3位のPSP
いちおう一世代前のハードに当たるのだが、後継機がアレなこともあり、
いまだに新作が出続けている。vita3DSとのマルチ対応も多い。
新作を遊ぶもよし、豊富な過去の資産を遊ぶもよし。可もなく不可もない。


越えられない壁を挟んでの4位。ほぼ同立でvitaWiiU
ここからは上位からかなりの差が離れていると思っていいでしょう。

まずvita。ハイスペック!ハイスペックしかない!
こちらは発売から一年以上を経て、1万円の値下げをしました。19800円で買えます。
が、それでも売れない。どうしようもない。その理由は簡単。
一時期の3DS以上のソフトの無さ。一貫性の無いハード設計。
vitaのオススメは何?グラビティデイズが面白いよ!
…え?ほかのゲーム?…回答に困るというね。
今後は何がでるの?…え?PS3でも遊べるやつ?FF10のリメイク?期待の新作ないの…?

vitaにはなんか色々なアプリが内蔵されていますが、使う気にもなりません。
説明が分かりづらいし、わかったところでそんな面白いか?使うかコレ?っていう。
背面タッチパネルの意図がいまだにわかりません。3G回線に至っては今後廃止される始末。
PSPのゲームはダウンロード版しか遊べない為、ハードの世代交代までうまくいかない。
vitaの未来が見えないよ。一体どうなるの?そもそもどうなりたかったの?


同立4位のWiiU
やはりまず、出るのが1年遅かった。もっと言えば2年前に出て欲しかった。
Wiiの勢いが完全に死んでからの後継機WiiU。そりゃあスムーズにはいかんて。
Wiiは非常にパンチが効いていたが、WiiUはそのパワーアップ版という評価。
いいところもいっぱいあるのだが、インパクトが足りない。伝わりきってない。
そして新ハードに付き物、ソフト不足。同時発売のマリオUとNintendoランドがピークて。

7月13日のピクミン3で、WiiUは久々に跳ねるでしょう。
しかし、それもちょっとの話。ピクミン3は素晴らしいゲームですが、
それだけで3万前後のハードまで買おう!というのはハードルが高い。
WiiUが本気を出すのは年末以降ですね。スーパーマリオ3Dワールドが出ますから。
その後はモノリス新作とかベヨネッタ2とかゼルダとかありますから。
それまでがキツイね。心配だね。まずはピクミン3に全力だね!


最下位という扱い、Xbox360
これに関しては日本だけで極端に売れてないというだけで、
世界的に見ればXboxが主流らしいです。なのでスミスさんがどーこー言う話でもない。
色々言われたXbox oneですが、方針転換もしたし、
長い目で見ればいけると思います。
なんかスゲーテキトーですみません。自分の持ち場じゃないんで。


はーい、超なげーよ。
もっとコンパクトにしたいわー。後半投げやりだわー。

みんな、パズドラばっかやんないで家庭用ゲームもやろうぜ!