Nintendo Switchの詳細が判明
日本時間1月13日午後1時、Nintendo Switchのプレゼンテーションが行われました。
発売日は3月3日!
お値段は〜…
29980円!ギリギリ!!
スプラトゥーン2!
2丁拳銃型の新武器、スプラマニューバ登場!
左右に素早く転がれるようでヒット&アウェイが得意そう。
今回はスペシャルウェポンが一新されているらしく、どれもこれも男心をくすぐる素敵な代物ばっかでワクワクします。
Switchを持ち寄っての8人対戦が実現。
さすがの正統派続編という貫禄を見せてくれました。
スーパーマリオオデッセイ!
もう出ないかと思ってた3D探索型のマリオがここに!ちょっとオープンワールド的な遊びも入ってる模様。
どれもこれもリアル調になっていく中、この遊び心のあるテイストを作ってくれる任天堂を私は信頼しています(謎の宣言)
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド!
いよいよストーリーやキャラクターが見え隠れしてきましたね。そして遂にゼルダの伝説もボイスで喋り出しました。まぁ重要なイベントシーンだけでしょうけど。
3月3日、SwitchとWiiUで同時発売です。
ゼノブレイド2!
まさかのサプライズ。あからさまに続編を匂わせたゼノクロがぱったり途絶えてたのはこっち作ってたからなんですねぇ。
女子が普通に可愛かった。顔グラがー、と散々言われてた事に対して「おらよ(半ギレ)」みたいな開発のアンサー好き。
他に、マリカ8のパワーアップ版みたいなソフトもありました。という事はスマブラも新作ではなくWiiU版のパワーアップ版が出る可能性が高い?実際、一から作るとまたとんでもないことになるし、集大成的な出来だったからそれでいいと思う。
3万を切るという及第点は何とかクリアした感じですね。実際は税込で32000円ちょっとですけど、こういうのは見栄えが大事なのでギリセーフ。
とはいうものの、本気で流行らそうと思ったら25000円は切らないと厳しいかなー、という感想。任天堂信者とはいえ、ここら辺はシビアに言うよー。
そして、一番関心があった値段よりも「やっちまったなこれは…」と痛感したのが、オンラインの有料化ですね。
PS・Xboxが有料化する中、唯一無料だった任天堂のオンラインはみんなが集まれる大きな強みでした。マリカ、スマブラ、ポケモン、スプラトゥーンetc…
まぁ、維持費が掛かるんだから有料なんて当然っちゃあ当然だし、むしろ今までよくやってくれたと感謝すべきなのはわかってます。オンラインプレイなんて実際にやるのは一握りの人間ですし。
でも、やっぱりみんなが遊ぶ任天堂としてドンと構えて欲しかった。これは本体価格よりよっぽどやっちまった案件ですよ。
Switchの映像には今までの任天堂ハードと比べて、子供が極端に映りません。Switchは子供心を忘れない大人向けのハードなんだという事が伝わります。それはよーくわかる。
でも大丈夫か?単純に狭くなるだけじゃねえか?オンラインの有料化はそんな懸念を示しています。
ちなみに3DS・WiiUのオンラインは今まで通り無料ですって。まだまだWiiU版スプラトゥーンの需要はありそう。
でもSwitchのオンライン有料化って、つまりみんなが夢として描いてた据え置き機と携帯機の統合はしないってこと?
だってポケモンのオンライン通信が有料になったら大打撃でしょ?
ハード統合という革命をみんなSwitchに求めてたのに、もしそれをしないって事になったらSwitchスベり倒すでしょ?ホンマに大丈夫なのか?何か策があるのか?
出てくるソフトは任天堂クオリティで安心なのですが、オンライン有料化のせいで一気にきな臭くなってしまったSwitch。だってスプラトゥーン2のオンライン対戦が秋から有料なんやで?流行るのかそれで。友達とやるにしてもローカル通信でSwitch8台揃うか?
任天堂信者のスミスさんでさえこんなに懐疑的なんだから、ネットじゃ叩かれまくってるんでしょうね〜。
でもやっぱりスミスさんはゲームの王様は任天堂だと思ってます。もはや文化よ。
まずは同時発売のゼルダを楽しみに待っていたいな、と。なんやかんや持ち運べる据え置き機って触ってみたいやん?人に簡単に見せられるっていうアナログな強みって、時にどんなハイテクよりも人に訴えることがある。