スマブラキャラ別講座 ワリオ編
下品でがめついがどこか憎めない、ワァリオー!の解説。
ヘンテコな技と豪快なパワーで相手を翻弄してやろう。
〜 ワリオ 〜
長所
・空中移動の効きがかなり良く、空中戦に優れる
・ワリオバイクは多岐に渡る用途があり、攻守の要
・ワリオバイクによる復帰力が高い
・地上戦はパワーのある攻撃が多い
・アイテムを食べて処理する事が出来る
・終盤戦ではワリオっぺによる一撃必殺を狙える
・最後の切り札の追い回し性能が非常に高い
短所
・空中攻撃のふっ飛ばし力は控えめ
・ワリオバイクが使えない状態だと攻守共に弱体化気味
・ワリオバイク無しだと復帰力は並以下
・地上戦は隙が大きい技が多い
・全体的にスピードがあまりない
・決め技がやや当てづらい
前作同様、軽やかに宙を舞いヘンテコな技で翻弄するトリッキーなパワーキャラであるワリオ。
主力だったタックルが無くなったのは痛いが、代わりにその他の性能が底上げされてより戦いやすくなった。新たな横スマも十分使える。
基本は機動性に優れる空中戦になる。そこにワリオバイクを織り交ぜて場を荒らしていく。バイクが無ければ何も始まらないというぐらいバイクの比重が大きいので、バイクの管理はしっかりしておくように。
地上戦は多少隙が大きいが、空中戦にはない火力がある。牽制としても使える優秀な技も多いので、地上戦もしっかり使っていくべし。
バイクでガンガン攻め、空から襲いかかり、頭突きやパンチをかまし、奥の手の放屁をお見舞いしてやろう。
〜 技の解説 〜
・弱攻撃
パンチ→アッパーの2連撃。連打はせず、空振りしても2連撃が出せる。
アッパーの範囲が広めで、初手が外れても当たったり、他の敵も巻き込めたりする。
相手を打ち上げるので、お得意の空中戦に持っていってやろう。
癖がなく非常に使いやすいので、よくお世話になる技。
・横強攻撃
一瞬腕をグルグルした後、巨大化した拳でパンチする技。斜め上にふっ飛ばす。
リーチ、範囲、威力に優れる地上戦の主力。
牽制として使う際は相手を引きつけつつ使うと当てやすい。出の遅さのカバーにもなる。
強攻撃としてはふっ飛ばし力がかなり高く、120%ほどから撃墜圏内に入ってくるほど。瀕死の相手や場外際では積極的に振っていくべし。
前後の隙は決して小さくはない。こればかりだと硬直を狙われがちになるので、適度に他の技も混ぜていこう。
ちなみに、上下入力で攻撃範囲を上下に変えられる。相手の動きを予測して対応できるようになると、命中率が更に上がる。
・上強攻撃
両手を大きくバンザイするように相手を打ち上げる技。
地上はもちろん、背後の相手にも当てられるので、使い勝手がいい。お手玉するもよし、空中戦に持ち込むのもよし。
下スマッシュがどうにも頼りない性能なので、背後の相手にはこの技で対応した方がいい。
・下強攻撃
前方の足元を素早く手で突く技。ほとんどふっ飛ばさない。
下強攻撃の例にもれず、隙が少なく連打が効く。ダメージが低い相手ならば2〜3発は入る。
主に牽制として使う。隙が大きい横強攻撃に比べ、守りに比重を置いている。
地味にしゃがみ歩きが出来るので、距離の微調整も出来たりする。
この技で守りを固め、押し出した相手に横強攻撃などの追撃をかましてやろう。
・横スマッシュ
グッとためた後、強力な裏拳を放つ技。斜め上に強くふっ飛ばす。
横強攻撃とモーションが似ており、リーチもほぼ同じと思っていい。向こうは正拳なのに対し、こちらは裏拳になっている。
前作のタックルから変更になった。攻撃範囲とスーパーアーマーこそ失ったが、横へのリーチは十分。パワーも失われておらず、100%前後あれば撃墜圏内。
ワリオの攻撃の中でも特に高いふっ飛ばし力を誇る。決め技として当てていきたい。
弱点は、発生が少し遅い点。そして、打点が低いので浮いた相手に空振りしやすい点。なるべく地対地で狙う方がリーチを生かせる。
この技と横強攻撃のリーチを覚え、しっかり当てられるようにするとワリオは強まる。
・上スマッシュ
ただでさえデカイ頭を巨大化させて頭突きする技。上にふっ飛ばす。
前作から変更になり、シンプルで使い勝手のいい技になった。範囲が広く、前後の相手にも当てられる。
発生も早めなので、出番は多い。110%過ぎから撃墜圏内に入る。
技の終わり際に当てると威力が下がる事があるので注意。また、さすがに横スマッシュに比べたらふっ飛ばしは劣るので、撃墜しきれないパターンも出てくる。追撃も視野に入れて置こう。
・下スマッシュ
仰向けになり、尻を軸にして高速スピンする技。横に低めにふっ飛ばす。
前作ではどうしようもなく隙の大きい技だったが、大幅に改善。一応使えるレベルになった。
用途はほぼ回避狩りの自衛に限られる。ほとんど同時に前後を攻撃し、多少持続するのは強み。
140%程でやっと撃墜できるかどうか。横に低くふっ飛ばすので、相手次第では撃墜圏内が狭まる事がある。
が、改善されたとはいえ、依然として隙は大きめ。終わり際になれば威力も激減する。シールドで防がれると、以後の攻撃判定が消えてしまうのも痛い。
基本は使わず、要所要所で頼らざるを得ない時に使う程度でいい。
・ダッシュ攻撃
思いっきりヘッドスライディング。
直後に当てると上にふっ飛ばす。終わり際に当てると相手を後方で転ばせる珍しい性質を持つ技。
ワリオのダッシュは速くはなく、この技自体もリーチがないので、はっきり言って当てづらい。小ジャンプからの前空中攻撃の方がいいくらい。
2種の性質についても、使い分けたから強いのかと言われたら別にそうでもない。素直に普通のダッシュ攻撃として使って差し支えない技。
・掴み、投げ
ごく一般的なラインナップ。
囲まれた時は後ろ投げのジャイアントスイングを使うと周りを巻き込める。
後ろ投げより前投げの方がふっ飛ばし力が高めなので、場外際で使う際は覚えておこう。
基本は上投げか下投げでの追撃か。
・通常空中攻撃
横に回転しながらボディプレス。斜め上に軽くふっ飛ばす。
出が早く、持続も長め。空中戦での自衛としてお世話になる。胴体部分に判定があり、腹を擦るように狙うと当てやすい。
同高度〜下にいる相手に対して使っていく技。ワリオの空中移動の良さから、自在に動きつつ使える為、アドリブが効くのが利点。
前空中攻撃よりはふっ飛ばし力があるので、死に損ないへの追い打ちとして使うならばこっちがオススメ。
範囲は優秀だがリーチはないので、そこは他の技でカバーしていこう。
・前空中攻撃
短い足を素早く突き出してキックする技。斜め上に軽くふっ飛ばす。
非常に発生が早く、多少持続する。リーチもそこそこある。空中戦における立ち回りの基本となる。
ワリオの空中移動と組み合わせる事で真価を発揮する技。急接近して擬似的なリーチの長い攻撃として使用したり、攻撃しつつ後方に下がって様子見したり、小ジャンプから地上の相手に当てたりと、用途は様々。持続は外れた際の保険にもなる。
欠点は、威力とふっ飛ばしが非常に低い事。これだけだとジリ貧になるので、地上の火力に優れる技を織り交ぜていくべし。
・後ろ空中攻撃
後方へ倒れ込み、後頭部で頭突きする技。斜め上にやや強めにふっ飛ばす。
前空中攻撃程ではないが発生が早い。振り下ろすモーションの為、範囲も広め。やはり多少持続する。
空中攻撃の中ではふっ飛ばしが強めなので、追い打ちや場外際ではこの技の出番。
使い勝手は前空中攻撃とよく似ている。違いとしては、同高度〜下を狙う前に対し、同高度〜上を狙うのが後ろという点。
注意点としては、この技で着地してしまうと大きめの隙が発生してしまう事。なるべく低空では使わないようにしたい。
・上空中攻撃
上方を両手でバチン!と挟む技。上にやや強めにふっ飛ばす。
発生が早く、空中における決め技。撃墜圏内は140%前後と控えめな威力だが、単独ではなく打ち上げた相手への追撃が主な用途。上空で当てれば撃墜圏内はグッと狭まる。
欠点としては、攻撃範囲が狭い事。両手を合わせた部分のみに判定があると思っていい。また、ワリオのジャンプ力は意外と低めなので、肝心の上空まであと一歩、というシーンが多いのも辛いところ。
追撃として優秀な技だが、この技に固執するよりも後ろ空中や横強の方が当てやすかったりもするので、状況に応じて使い分ける事が肝心。
・下空中攻撃
逆さになり、連続回転頭突きを繰り出す技。斜め上に軽くふっ飛ばす。
出が早い連続攻撃。判定は頭にしかないが、その頭がデカイので当てやすい。ジャンプの頂点付近で出し切れば安定して連続ヒットする。
やはり大きく移動しながら使えるので、狙いやすい。外れたり防がれても、そのまま逃げる事が出来る。
前空中は背の低い相手だと当たらない場合もあるので、低空の相手にはこちらの技の方が優秀。
真正面から攻撃されたらさすがに潰される。迂闊に突っ込みすぎないように。
・通常必殺技 ワリオかみつき
その場で大きく口を開け、相手に噛み付いたりアイテムを食べてしまう技。
ボタンを押しっぱなしにすると口を開けた状態を延長可能。
相手の至近距離で使った場合、相手を頬張って噛みつく。ボタン連打で噛みつきダメージが加算され、限界になると口から放り出してふっ飛ばす。
掴み属性なのでシールド無効。投げ技の掴み打撃とほぼ同じ仕様の技。
違いとしては、空中でも使える事。放り出すタイミングを任意で選べない事。
空中で噛み付いた場合、相手と一緒にそのまま落ちていき、自動で投げるまで動く事が出来ないため、非常に危険。
リーチも短く、普通に掴んで投げた方が無難。どうしても空中で掴みたい時に。
もう一つの使い道は、アイテムを食べてしまう事。この使い方がメインになる。
近くにアイテムがあると食べて飲み込んでしまう。手に持つ小さい物はもちろん、タルなどの大きい物も丸呑み出来る。ワリオバイクも食べて処分できる。
アイテムを食べた際、ワリオが1%回復する。また、ワリオっぺの蓄積も少しだけ早くなる。不要なアイテムはどんどん食べてしまおう。
食べもの系アイテムとマキシムトマトはワリオかみつきで食べた方が通常より大きく回復できる。特にマキシムトマトは75%も回復する。できるだけワリオかみつきで食べるべし。
爆弾系アイテムを食べた場合は、腹の中で爆発をおこす。ふっ飛びはしないが、ワリオ自身が5%ダメージを受けてしまう。なお、この際の爆発は強めの攻撃判定があり、100%程度あれば撃墜可能。
どせいさんやコッコ、モンスターボールなどのいかにも生物は食べられない。アシストフィギュアは生物でない場合もあるので食べられる。
基本は自身のワリオバイクを食べて処分し、いつでも使えるようにしておくのがこの技の主な用途になる。
他にも、相手に取られたら嫌なアイテムを予め処分したり、とにかく食べまくって回復とワリオっぺ発動を早めたり、設置されたバンパーやキラーアイを処分したりなど、プレイヤーの嗜好によっても用途は様々。相手が投げたアイテムを食べて無効化するなんて芸当も出来る。
同じ事が出来るカービィやデデデと比べて隙が少ないという利点があり、バイク管理という明確な役割もあるので、仕様についてしっかり把握しておくべし。
・横必殺技 ワリオバイク
ワリオバイクを取り出し、乗り込んで突撃する技。
前入力で加速。後ろでUターン。上でウィリー。攻撃ボタンでバイクを乗り捨て上方へ離脱。
バイクはある程度スピードが出てないと攻撃判定が発生しない。
ウィリー中は前輪を下ろさない限り、加速、ターン、離脱が出来ない。
空中で使用すると前方へ大きく飛び上がる。そのまま離脱すれば復帰に使える。
バイクには耐久力があり、ダメージが溜まると壊れてなくなる。
乗車中に攻撃を受けた場合、バイクが壊れるまではそのまま乗り続けられる。ワリオ自身に攻撃が届いた際はバイクから振り落とされる。
乗り捨てられたバイクはしばらく弱めの攻撃判定がある。減速すると判定がなくなり、いずれ倒れて止まる。
バイクは重いキャリアー扱いであり、持ち上げて投げる事が出来る。呼び出した本人以外も投げて攻撃可能。
バイクは画面内に一台しか出す事が出来ない。倒れたバイクの側で横入力すれば、その場で乗る事ができる。
近くにバイクがない場合、辺りをキョロキョロと見渡す。大きな隙となる。
バイクは場外へ落ちる、壊れて消える、ワリオかみつきで食べる等で画面内から無くなった場合、再び使用可能になる。その際、ワリオの体が一瞬フラッシュする。
他のワリオが出したバイクも横取りして乗る事が出来る。その間、相手のワリオはバイクを使えなくなる。
主にスピードを生かして強襲するのが基本。
バイクの判定がデカイので、面白いように撥ね飛ばせる。威力はさほどないので、牽制の意味合いが強い。
ウィリーするとスピードは落ちるが、より上方向に攻撃が届くようになる。ワリオと相手との位置関係が変わり、反撃を受けづらくなる事も。
また、ウィリーから前輪を下げる際、100%程あれば撃墜出来るほどの強い攻撃が発生する。余裕があれば狙ってみても面白い。
が、前後動作がかなり大きいので、実際に狙うにはかなり難しい。さらに、ウィリー中は前輪を下ろさない限り離脱できない為、そのまま場外へ飛び出すと自滅の危険がある。
乗車中の反撃が嫌な場合や牽制に徹したい場合は、相手に近づく前に離脱してバイクだけをぶつけよう。威力は下がるが、より安全に様子見が出来る。
倒れたバイクは投げる事が出来るが、特に強い攻撃でもない。変化球としてたまに使うのが吉。
使用後は必ず場外へ飛び出すようにして捨てるか、ワリオかみつきで処分しておく。バイクがないとワリオはパワーダウンしてしまう。
復帰する際は、バイクで飛び出す→離脱→空中ジャンプ→上必殺技と繋げる事で驚異的な復帰力を発揮する。ほぼ確実に復帰可能。
逆に言うと、バイクが無いと復帰力は一気に並以下にまで下がる。特に空中でキョロキョロをやってしまうと絶望的。そうならない為にもバイク管理は徹底するように。
ワリオにとって攻守の要になる技。独自仕様の塊だが、乗りこなしていくべし。
・上必殺技 コークスクリュー
回転しながら飛び上がり、連続攻撃する技。ワリオの中では珍しい、ひねりの無い普通の技。
主に復帰技として使う。ワリオバイクの大ジャンプ後になるので、使わなくても届く場合も多い。
基本は真上に飛び上がるが、斜めに入力を加える事で最大で45°の角度で飛ぶ事が可能。が、最初から斜め入力だとバイクが出るので、コツがいる。また、斜めに飛ぶ分、高さは若干落ちる。高さと飛距離の見極めが肝心。
バイクが使えない状態の場合、これと空中ジャンプのみで復帰する事になる。ワリオの空中ジャンプの高さは低く、この技も微妙な高さと飛距離なので、復帰力はかなり低くなってしまうので要注意。
・下必殺技 ワリオっぺ
放屁で攻撃し、放屁で空をも飛ぶ技。
何もしなくても勝手に溜まっていき、撃墜されてもタメは継続される。
1分50秒程で最大まで溜まり、ワリオの体が黄色っぽく光る。その状態で使用すると、その場で盛大に屁をこき、反動で大きく飛び上がる。近くの相手を強烈にふっ飛ばす。
まさに最後っ屁な技。勝手に溜まる出し得な技なので、終盤の一発に懸けよう。
80%程あれば撃墜可能。意外とリーチが短く、前後1キャラ分ほど。
また、飛び上がるワリオ自身にも判定があり、こちらは真上にふっ飛ばす。ふっ飛ばしはほぼ同等。こちらの方が当てやすいか。
最大まで溜めきらないと中途半端な威力になるので、ガス抜きは厳禁。
ワリオかみつきでアイテムを食べると、少しだけ溜まるのが早くなる。発動が早まるほど狙えるチャンスが増えるので、一考の余地あり。
大きく飛び上がる為、復帰技としても使える。バイクがなかったりして距離が足りず、どうしても死んではいけない場面であれば使用する事も視野に入れておこう。
最後の最後で大逆転を狙える大技。冷静かつ大胆な放屁が求められる。
・最後の切り札 ワリオマン
謎のヒーロー、ワリオマンに変身する。
攻撃の殆どが大幅に強化される。通常攻撃が素早くなり、キャンセルして好きなだけ連打可能に。チートでいじったような凄まじいラッシュをお見舞いできる。
素の威力とふっ飛ばしもかなり強くなっており、一発当てただけでスマッシュ並み。移動性能も大きく上がっており、変身中は完全無敵。
これだけでも恐ろしいが、真の恐ろしさは空中攻撃にある。空中攻撃を使用すると、方向に応じて空をも飛ぶ事が出来るようになる。しかもキャンセルで連打可能なので、いくらでも空中を飛んでいられるリアルスーパーマン状態。
このおかげで、一旦飛んだが最後、どこまでも空を飛んで追い回して相手を無理やり撃墜する事が出来る。地上戦をする必要はない。
オススメは下空中攻撃。大きく落下するようになり、当てると強烈なメテオ。相手をちょっとでも場外へ押し出したら上からこれで叩き落としてしまおう。
自身も大きく落下するが、すぐキャンセル通常空中攻撃で戻ってこられる。もちろん、他の空中攻撃もクソ強い。ガンガン撃墜してやろう。
遠くに逃げた相手はワリオバイクで追突。すぐに離脱するのを忘れずに。ちなみに、ワリオっぺが最大まで溜まっていればダメージ50%もの一撃必殺になる。
非常に強力な最後の切り札だが、変身時間が短いという唯一の欠点がある。強いからって雑にやらず、確実に仕留めていくべし。
また、解除した時にステージの真下とかだったりするとさすがに復帰が厳しい。せめて高いところで終えるようにしよう。
〜 対策 〜
優秀な空中移動性能でチクチク攻め、バイクを盾に突っ込んできたりする。それでいて復帰力もあるしぶといキャラ。
とにかくバイクが厄介で、迎撃もしづらく飛び道具も御構いなし。シールドで受け流すのが無難か。大きく飛び越えてしまうのもあり。ワリオのバイクが運良くどこかに倒れたら、手が届かないところに運んだり近づけさせないようにしてバイクを封印してしまおう。
空中戦は優秀だが、どれもリーチはあまり長くなく、威力も低い。こっちのリーチが長ければそれだけ有利に戦える。バイクが突っ込んでこない空中ならば飛び道具も有効。
地上戦は隙が大きめなので、付け入るチャンスは大いにある。が、横強攻撃と横スマッシュには注意。どちらもふっ飛ばしが強く、返り討ちにあう危険がある。幸い、どちらも隙が大きめなので、よく観察しよう。
復帰力は高いが、バイクが使えない状態であれば一気に並以下になる。バイクごと返り討ちに出来たら大チャンス。また、ワリオはそんなに重くないので、しっかりふっ飛ばせればさほど問題ではない。
最後の10秒で手負いの状態ならば、ワリオっぺを警戒して離れるのもあり。そうそう当たる技ではないが、当てられない程でもない。
ワリオマンに変身されてしまった場合、とにかく地上から足を離してしまったらアウト。何が何でも地上にしがみついて凌ぎ切るべし。
…以上、ワリオの解説でした。
スミスさんはスーパーマリオランド3 ワリオランドからのワリオファンなので、愛着があるんです。セレクト16回押すよー。