スミスの隠しメッセージ

主にゲーマーの世間話

スマブラキャラ別講座 リトル・マック編

今回は、みんな大好きリロォマック!の解説をしてみようというコーナー。

なんでマリオとかじゃなくてリトルマックなのか?それは単にスミスさんが好きなキャラだからです。

 

今後も他のキャラの講座をやる可能性あり。ただ、全キャラとかはやんないよ。スミスさんが使い込んでるキャラに限り。

それと、カスタマイズ技の解説もしません。ナチュラルボーン派なので。

あくまで個人的な体感や経験に基づくものなので、それ一般的じゃなくね?みたいなとこもあると思います。具体的な数字やデータなんかもありません。

…前置きが長くなったな。さっさと始めるか。

 

 

〜 リトル・マック 〜

 

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長所

・地上攻撃が軒並み高性能であり、地上戦が抜群に強い
・スマッシュにスーパーアーマーが付いており、かち合っても強引に潰せる
・ダッシュが非常に早く、一瞬で距離を詰められる
・ダッシュ時の姿勢が低く、攻撃を受けにくい
・一撃必殺のK.O.アッパーカットが使える
・カウンターを持っている
・撃墜を狙える優秀な技をいくつも持っており、撃墜性能が非常に高い
・平坦なステージ、穴が無いステージでは無類の強さ
 
短所
・空中攻撃が壊滅的に弱く、浮かされると一方的にやられる
・ジャンプ力が非常に低い
・空中移動の効きが非常に悪く、移動するだけで苦労する
・軽くて吹っ飛ばされやすい
・近づいて殴るだけなので動きが読まれやすい
・投げが弱い為、シールドで対処されがち
・復帰能力がとても低く、ちょっとした復帰妨害だけでも死んでしまう
・凸凹したステージ、足場を飛び移る必要があるステージがトコトン苦手
 
 
地上戦の鬼。この一言に尽きる。
圧倒的なダッシュ力で一気に接近し、素早い一撃をお見舞いするもよし。
怒涛のラッシュで畳み掛けてボコボコにするもよし。
仕上げに強力なスマッシュやK.O.アッパーカットでガンガン撃墜。最強街道まっしぐらである。
が、空中性能は文句なしのワースト1位。横必殺技や上必殺技で強襲は掛けられるが、それ以外は劣悪の一言。
特に復帰性能が極めて悪く、強めにふっ飛ばされただけで他キャラなら問題ない距離でも崖に届かず死んでしまう。復帰中に軽い妨害を受けただけでマックにとっては致命傷。何でもないシーンで自滅してしまうこともしばしば。
地上にいる間は強いが、浮かされた途端に脆さが露呈する両極端なキャラでもある。如何に地上を維持するかが鍵。
 
 
〜 技の解説 〜
 
・弱攻撃
隙の無い二発のパンチの後、怒涛の連続パンチ。締めにアッパーで上に吹っ飛ばす。
他キャラの連続攻撃よりも相手を巻き込みやすく、使い勝手がいい。何より気持ちいい。
この技を相手の隙に差し込んでいくのがマックの基本である。場外が低いステージならば締めのアッパーで撃墜を狙えなくもない。
ちなみに、押しっぱなしにせずにボタンを押すと連続パンチではなく斜め上にふっ飛ばす単発のパンチが出る。ヒット中に出すにはかなりゆっくりボタンを押さないと連続パンチに化けてしまう。空振りした時の隙を埋める時や、さっさと切り上げて離脱したい時に使い分けると小回りが利く。
 
・横強攻撃
マックの主力その1。前方に踏み込んでワンツーパンチを繰り出す二連撃。
発生、威力、リーチ、吹っ飛ばし、隙の少なさと全てが高性能な万能技。近づいたらとりあえずこれ出しときゃいいレベル。
当たり方次第では二撃目が当たらなかったりもするが、その時はもう一回出すなり弱を出すなりすればOK。
これ単独では撃墜はしきれない絶妙な吹っ飛ばしであり、相手を飛ばすだけで美味しいところを他に持って行かれないように。死に損ない相手や場外近くでの押し込みには滅法強い。
とにかく優秀な技だが、故に読まれやすい。上手い人はキッチリ対処して隙を狙って反撃してくる。これに頼り切って痛い目を見ないように。
 
・上強攻撃
上を拳で払うように攻撃。範囲が広くて当てやすい。
主に対空やコンボに使う技。真後ろまで届くので、相手にまとわりつかれた時にも便利。
 
・下強攻撃
しゃがみつつ前方の足元を殴る技。マックの技の中でも地味で、横強攻撃に出番を奪われがち。
が、実はなかなかに優秀な技。相手をほとんど吹っ飛ばさずに前方に浮かせる。
浮かせた相手に追撃するのがこの技の目的。ダメージが低ければ再び下強や横強。ある程度たまっていればダッシュ攻撃、横必殺、横スマッシュあたりが狙える。K.O.アッパーカットに繋げるのも有効。
横強では相手を大きく飛ばしてしまうため、実はダメージを稼ぎにくい弱点がある。ダメージを稼ぐ用の下強との使い分けを心がけよう。
また、下強は横強よりも出した後の隙が少なく、牽制や守りに関しては横強よりも向いている。
坂に沿って攻撃する坂対応もしており、常に真横に攻撃する横強とは様々な違いがある。
この技を使えるようになれば、晴れてリトルマック玄人の仲間入りである。
 
・横スマッシュ
マックの主力その2。踏み込みつつ強力な右ストレートを叩き込む。
とにかく強い。もうシンプルに強い。リーチあるし発生も早いし何より威力が破格。さらに、攻撃中はスーパーアーマー付き。相手と攻撃がかち合っても強引に殴り抜ける鬼性能。これをブンブンしてるだけで凶器と化すマック。
性能がどうだこうだ語る以前の使い勝手の良さ。これでガンガン撃墜しよう。
さらにこの技、上下対応が特別仕様になっている。
そのまま出せば右ストレートで斜め上に吹っ飛ばす。リーチが一番長く、破壊力バツグン。基本はこれで。ただし、拳の部分にしか判定がないため、至近距離だと相手とすれ違うように空振りする事があるのが唯一の欠点。
横スマッシュ入力後に上を入力するとアッパーカットに変わり、ほぼ真上に吹っ飛ばす。場外の近さや地形に阻まれないかで横と上を選択できればグッド。横よりわずかにリーチが短いが、その代わり至近距離でも空振りが起きづらくなっている。
下入力の場合、ボディに重い一撃を喰らわす。こっちは一転、スマッシュなのに相手をほぼ吹っ飛ばさない。用途としては、撃墜では無くダメージを稼ぐ用。上や横よりもダメージが若干多く、当てた後の追撃が可能。タイマンやフィールドスマッシュなんかの方が出番がある印象。むしろ、吹っ飛ばしたいのにこれが出て不発だったなんて事故の方が起きやすい。慣れない内は注意しよう。
ただでさえ強力なのに、三種の使い分けまで出来てしまうマックの横スマッシュ。間違いなくメインウェポンである。
 
・上スマッシュ
マックの主力その3。上強と似たモーションで上をなぎ払う。上に吹っ飛ばす。
高威力なスマッシュで使い勝手がいい。こちらも横スマと同様にスーパーアーマーあり。
上強とは違って後ろにまで判定はない。代わりに、地対地で当てると燃えるパンチになり、横スマ以上の凄まじいふっ飛ばし力を発揮する。乱戦に打ち込むなら横スマ、的確に隙を刺していくなら上スマが向いている。
白いクマさん退治ではよくお世話になる技。
 
・下スマッシュ
マックの主力その4。左右の足元を拳でなぎ払う技。出が早く、横に低くふっ飛ばす。
スーパーアーマーの発生がとにかく早く、ピンポイントで反撃を潰すことにかけては3種のスマッシュの中で1番優秀。姿勢が低くなることによって回避も期待できる。攻防一体、自衛の要となる技である。
さすがに空中の相手には無力なので、頼り切りすぎて読まれないように注意しよう。
 
・ダッシュ攻撃
マックの主力その5。素早いハンマーフックをかます技。
マックの俊足から放たれるこれまた一瞬の一撃。とにかく速い。
振り下ろしているので範囲も広い。威力もなかなか。場外付近であれば撃墜を狙える。
そのスピード故に非常に当てやすい。このダッシュ攻撃で崩し、場を荒らしていくのがマックの基本戦術である。
あまりに優秀すぎるため、マックが走ってきたらまずコレというぐらい知名度が高い。上手い人はきっちりシールドや回避で反撃をしてくるため注意。
 
・つかみ、投げ
拳による攻撃が強力なマックだが、ボクサー故に投げ技は専門外。はっきり言って弱い。投げたところでほとんど追撃もできない。掴み攻撃が連打タイプなので、投げるよりもダメージを稼ぐ方に集中しよう。
相手にしてみればマックに投げられたところで大したことにならない為、マックの攻撃は安全にシールドで受けられがち。
 
・通常空中攻撃
身をかがめ、斜め下にジャブをする。ものすごく頼りない。
リーチが恐ろしく短く、相手と重なるようにしてやっと当たるレベル。判定も激弱で、間違いなく相手の攻撃に潰される。当然、ダメージも雀の涙ほどしかない。
どうやったって空中戦を出来る代物ではない。基本は、攻撃で作動するアイテムやギミックに使うくらいに限られる。
長所としては、他の空中攻撃に比べて出が早いことと、出した後の隙が非常に少ないこと。連続パンチのような感覚で連打できたりする。
小ジャンプから相手に被さるように連続パンチを食らわせ、着地から流れるように弱や強を繋げるという使い方が出来なくもない。
が、あくまで擬似的な連続パンチなので、割り込もうと思えば割り込まれてしまう。そもそもリーチが短すぎて当てるのも難しいという大前提もある。
乱戦でやるには全くリスクに見合わないが、タイマンでは地上一辺倒だと苦しい場面もある。搦め手の一つとして選択肢に入れる余地はある技でもあったりする。
 
・前空中攻撃
前方を拳で振り払う。脇がガラ空き。
非常にリーチが短い上に、発生も微妙。間違っても正面切って仕掛けてはいけない。オマケに着地の隙まで大きい。これを空振って着地の隙を晒すくらいなら大人しく何もしないでおくべし。
用途としては、前方の相手への妨害くらい。サドンデスで撃墜できる程度の威力はある。
 
・後ろ空中攻撃
背後にバックハンドブローをかます。果てしなく軽い。
五種の空中攻撃の中では一番ふっ飛ばし力がある。どんぐりの背比べのレベルだが。
やっぱりショボすぎる技なので、とっさに背後の相手を追い払いたい時くらいしか使いどころがない。
着地の隙もあるので、迂闊な使用は避けよう。
 
・上空中攻撃
頭上を振りかぶるように攻撃。さながら優しいネコパンチ。
空中攻撃の中ではちょっと出が早めなのもあり、ネコの手の如くちょっとした用で使う事はけっこうあったりする。
主に、すり抜け床の上の相手を下から掠めるようにちょっかい出す技。空中戦が壊滅的なマックにとって、これぐらいが安全かつ限界のライン。
サドンデス時にはおそらく一番出番がある空中攻撃。すり抜け床の下から勝利を掠め取るべし。
 
・下空中攻撃
掌底で真下に突き飛ばす。ソフトタッチ。
実は密かに拳部分にメテオ判定が存在する。が、あまりにも威力が低すぎるため、メテオとして決めるには300%あってやっとのレベル。殆ど意味がない。
メテオとしてではなく、空中の相手を地上に下ろす為の技として考えれば、価値があるかもしれない。
 
・通常必殺技 気合いストレート
ボタンを押すとその場で溜め始め、もう一度ボタンを押すか最大まで溜まるとタメ時間に応じた威力とリーチの直進する右ストレートを放つ技。
最大までたまった時の威力とリーチは圧巻。タメ中は軽い攻撃程度ならのけぞらないので、2〜3人が固まっているところをぶち抜こう。
しかし、タメが保持出来ない、キャンセル出来ない、最大で自動的に発動するのでタイミング調節も難しい、最大までタメないと中途半端な威力などなど、使い勝手がいいとは言えない技。別に使わなくても他に優秀な技がたくさんある。むしろ、K.O.アッパーカットを出そうとしたら時間切れでこれが暴発してピンチ、なんて事態が起こりがち。
使うならば乱戦中に突っ込む感じで。ロマン溢れる技である。
 
・K.O.アッパーカット
マックの主力その6。マックの代名詞とも言える技である。
攻撃を与えたり受けたりすると固有のK.O.ゲージが溜まる。大抵は自身の蓄積ダメージが100%前後で溜まりきる。最大まで溜まると、通常必殺技がK.O.アッパーカットに変わり、一度だけ使用可能。
地上で使えば凄まじい勢いで相手を上にふっ飛ばす。30%台から撃墜圏内に入る恐怖の殺人アッパー。
リーチこそ短いが発生は早い。通常必殺技なので、ダッシュから素早く使うには一旦ニュートラルに戻してから入力しなければならない。横必殺技に化けてしまいやすく、操作難度が高い。
ゲージ最大と同時に鳴るゴング、点滅するK.O.の文字とバレバレの為、溜まったと同時に蜘蛛の子を散らすように相手が逃げていく。
一定時間が経過した後で何かしらの攻撃をくらってふっ飛ばされると、K.O.ゲージが消えて使用不可になり、最初からタメ直しになる。逆に言うと、ふっ飛ばされる攻撃を受けない限りずっと使用可能とも言える。キッチリ狙っていこう。
空中で使用すると極端に威力が弱まり、100%越えでもほとんど吹っ飛ばないようなカス当たりになってしまう。
主に狙うことになる地対地ではリーチが短く、空振りすることもしばしば。僅かに浮いた相手を突き上げるように打ち抜くと、スイングしたアッパー部分の範囲とリーチを生かせるので大幅に当てやすくなる。弱を百烈派生前に止めてぶち込むのも吉。
クセはあるものの、反則級の威力を持つK.O.アッパーカット。勝手に溜まる出し得な技なので、腐らせずに当てていきたい。が、これが放てる頃はマックも手負いの状態の為、返り討ちの危険もある。ハイリスクハイリターン故に、狙うか見送るかは慎重に考えるべし。
 
・横必殺技 ジョルトブロー
真横に飛んで拳で叩きつけるように殴る技。途中でボタンを押せばその時点で殴りかかる。
地上で使用すると移動する距離が長く、出だし際に無敵判定がある。強襲や飛び道具への反撃に向いている。
空中では飛距離が半分以下になってしまい、無敵判定も無くなる。数少ない空中で使える攻撃技であり、復帰用の技でもある。
ダッシュ攻撃と用途が被ってしまうが、無敵判定と飛び上がる性質、ダッシュしなくともいつでも出せる、空中でも使える点での差別化がされている。外した際の隙は少なくないので注意。
地上版の飛距離が結構あるため、うっかり場外に飛び出して自滅という事故が起こり得る。キチンと飛距離は把握しておこう。逆に空中版は飛距離が無さ過ぎる故に、自滅は起こりにくい。空中の相手への追撃や、マックが空中で殴ってくるわけないという先入観を逆手に取った不意打ちとして使うと面白い。
また、地上版は坂対応をしている。これが悪い方向に働き、上り坂で使ってしまうとパチンコで飛ばされたかのようにポーンと空中に放り出されてしまう。こうなるとかなりの確率で自滅を招く。普段は坂だと意識しないような僅かな傾斜にも反応するため、要注意である。
復帰に使う際、飛距離があまりにも短い為に、他のキャラなら楽に戻ってこれる距離でもマックでは崖に届かずに死んでしまう。更に、出だし際は攻撃判定も無敵判定もなく完全に無防備。簡単に復帰妨害をくらってしまう。こうなってしまうと飛距離が無い技の為、ダメージがたまっていなくとも戻ってこれずに死んでしまう。マックの致命的なウィークポイントである。
 
・上必殺技 ライジングアッパーカット
飛び上がりつつ連続ダメージ。締めにアッパーで上に吹っ飛ばす。地上版の方が高く飛び上がる。
締めのアッパーの吹っ飛ばしがそこそこあり、上空で当てて押し込む形でのお星様フィニッシュを狙える。マックの数少ない空中の撃墜手段。
出は早めなので当てていけるが、横方向の攻撃範囲が狭く、外れることもしばしば。落下の隙にも注意。
復帰に使う場合、横方向への移動力が皆無に近い。他のキャラなら崖に届くような距離でもこの技では届かない。基本は横必殺技を使い、下から復帰せざるを得ない時だけ使おう。特にすり抜け床に復帰しなければならない場合は絶望的である。
なお、マックは壁蹴りのジャンプ力が非常に高い為、壁があるならば上必殺技だけでなく壁蹴り→横必殺技で復帰することも選択肢に入れると生存率が上がる。
 
・下必殺技 スリッピングカウンター
マックの主力その7。いわゆるカウンター。攻撃を受けたと見せかけて左右から反撃する。
狙われやすいマックが持っているだけで破格の代物。止めを刺しにスマッシュ攻撃をしてくる輩にキッチリお見舞いしてやろう。普段使いするのもあり。
強力だが、スカったらピンチになるのは言うまでもなく。上手い人はちゃんと見極めてくる。
空中における唯一の迎撃手段。が、高低差がある空中だと反撃が当たらない場合がある。それに結構な距離を移動してしまうため、最悪そのまま場外へ飛び出して自滅なんてこともあり得る。
地上で使う際は崖際でちゃんと止まってくれるので、なんの問題もない。華麗に反撃していくべし。
 
・最後の切り札 ギガ・マック
巨大な野人のようなギガマックに変身。
モーションは特に変わらないが、一発の威力が一撃必殺の頭おかしいレベルに達している。拳自体がデカイため、小さい相手に当たりづらいなんてこともない。存分に暴れまわろう。
マックは空中技が弱すぎる為、肝心のスマッシュボール争奪戦に殆ど加わることが出来ない。狙うのならば上必殺技のライジングアッパーカットがオススメ。いっそK.O.アッパーカットでスマッシュボールを割るのもアリかもしれない。
ちなみに、変身中はK.O.アッパーカットが使用不可能になる。とはいっても、変身中はパワーが有り余っているので特に困ることはない。
 
 
〜 対策 〜
 
とにかく地上戦が強く、正面からまともにやりあっても良いことは何もない。
相手にする場合、空中から攻撃を仕掛けるべし。少なくとも横強や横スマの直撃は避けられる。
飛び道具も有効。が、むやみに連打するとダッシュと横必殺技のジョルトブローであっという間に詰められる。牽制程度にしておくのが無難。
地上で戦う場合、リーチの長い技や持続が長い技を置くように使うのが効果的。マックは結局近づいて殴るだけなので、面白いようにあたる。
ダッシュしてきた場合はまずダッシュ攻撃がくると思っていい。安定して回避するのは難しい攻撃なので、シールドを使おう。安全に防げる。
マックは投げが弱いので、全般的にシールドを使うと楽。しょぼい投げをくらうリスクより横スマあたりを食らうリスクの方がはるかに大きい。
一旦浮かせることに成功したら、一気に空中攻撃で畳み掛けよう。マック側にしたらカウンターくらいしか迎撃手段がない。ここぞとばかりに一方的にボコるべし。
マックは浮いた時点で無力化も同然になる。また、単に空中を移動するだけでも苦労しているので、追撃をしなくとも浮かせただけで十分効果的。空中移動が主体になるステージでは放置するのもあり。マックが飛べば飛ぶほど無力な時間が長くなる。
復帰力がべらぼうに低いのが最大の弱点。ちょっと強めにふっ飛ばしただけで崖に届かずに死んでしまうほど。
また、復帰中に軽い攻撃を一発入れただけで蓄積ダメージ関係なく飛距離が足りなくなって死ぬ。
極端なことを言えば、崖際を陣取って突っ込んできたとこをいなして後ろ投げとかして場外に放り出し、そして軽く妨害しておしまい、なんてのがマック処理のテンプレ。
 
まとめると、マックは基本突っ込んでくるしかないからそこを迎撃。
かわせばちゃんと隙があり、シンプルな戦闘スタイルなので見切りやすい。
浮かせれば何も出来ない。
撃墜に至らなくとも強めにふっ飛ばしただけで死ぬ。
ただ一発復帰妨害してやるだけで致命傷。
K.O.アッパーカットはまずは逃げる、時間が経てば攻撃でゲージが消えるので落ち着いて迎撃。
マックにお困りの方は以上の点を参考にしていただければ。
 
 
…以上、リトルマックの解説でした!
なげー!!!
こんななげーの、後何キャラとか書くのだりーわ!
これでも削った方だからね。スミスさんが思う最低限は書いたらこんな事になった。
いやー、リトルマックは楽しいよね。ヘイト集めがちだけど。結構致命的な弱点もあるから、許して皆!
 
アプデでより復帰力が致命的になったね!もはや64版リンクを彷彿とさせるレベル。本当の意味で撃墜しやすいが、撃墜されやすいキャラになってスミスさん大歓喜。
マックが玄人向けの良キャラになられた…こんなに嬉しいことはない…