ベヨネッタ2マジクライマックス
またスマブラの話だと思った?
残念!ベヨネッタ2の話でした!
…スマブラの話は今後もまたするけどね。
それはさておき、ベヨネッタ2発売!めでたいねー!
最初の一報での一番のどよめきは「なんでWiiU?」っていう。
本来はPS3かPS4で出るのが順当なタイトルですからね。
まぁ、ざっくり言うと大人の事情でPS系では出せなくなり、そのまま空中分解しかけてたところを任天堂が目をつけ、WiiU独占タイトルとして強力にバックアップ。完成にこぎつけたと。
…大人の事情ってのは何なのか。
漏れ聞こえた事から察するに、ベヨネッタ以降のプラチナゲーム製ゲームは売り上げが芳しくなく、遂に販売元のセガがさじを投げた的な事なんじゃないかと思われ。ま、正確なとこは知らんよ?こういうの調べても楽しくないし。
ゲームの内容は悪くないんだけどね。宣伝の下手さと日本人受けしないビジュアルが致命的だった。マックスアナーキー…
ここまで前作ベヨネッタの話。
ここから今作ベヨネッタ2の話。
正直、スマブラが発売しスマブラ漬けの今。ベヨネッタ2はまぁボチボチやるかなぐらいの認識でした。
スマブラとさえ被っていなければ、もっと楽しみに待ってたんですけどねー。
だがしかし!
そんな緩いテンションはいい意味で裏切られた!やっぱベヨネッタ2おもしれー!!
最初に驚いたのは、まーヌルヌル動く。処理落ち上等で64版ガノン戦みたいな重厚なPS3版をやった身としては、逆にヌルヌルしすぎて手応えないんじゃね?って思ったほど。
でもやっぱ、そんなことなかった。ヌルヌル動いた方が気持ちいいに決まってた。スゲー爽快感!快適!
前作に比べ、とにかく色鮮やか。前作は重苦しい色合いだったけど、今作は意識して華やかにしてるんですって。ベヨネッタの空が明るい!これだけで新鮮!
最初のチュートリアルステージが完全にチュートリアルじゃない。掴みはオッケーとかそんなレベルちゃうねん。特にボス戦ね。あれ、普通のゲームならラスボスやでマジで。強さはさすがに最初相当だけど。一人用ゲームであんなにテンション上がったの久々やったわー。
日本語版の洋画吹き替えのノリ。最近のアニメ声声優がいないのもあって、昔の金曜ロードショーや日曜洋画劇場を思い起こす。いちいち小粋なジョーク挟まないと喋れないB級映画感が堪らない。
ベヨネッタが田中敦子なのはありきたりといえばそうだけど、流石のハマり役で違和感ゼロ。ジャンヌの強い女性感もいい。まさかのバルドルが若本っていう。これじゃ若本バルドルの為だけに前作の日本語版やるか考えちゃうレベル。
しかし何より、スミスさんが声を大にして言いたい事はただひとつ。
ショートカットベヨ姐さま大正義。
繰り返す!
ショートカットベヨ姐さま、大正義!!
はい、これに尽きます。
前作ベヨネッタさんは正直スミスさん的には普通でした。
が、今回はもう…発表された時から歓喜でしたが…あのショートヘアがどストライク過ぎて。ヤバイのよ。ヤバイのよ。川尻浩作状態。
冒頭の白ドレスからすでにヤバイ。ずっとそのままでいてほしいくらい。なのに、そこから脱げての衣装お目見えー!
落ち着いた青の色合いに、上品さとアクセントのセクシーさが同居しているあの衣装。出ました、120点です。
ショートカットベヨ様が美しすぎて生きるのがつらい。こんなん長々と書いてて、もう変態でいいや…あ、すでに変態だった。
実はまだチャプター2までしかやってないのにこんなに書きまくるという。
それだけ面白いのよ。もうPS3で出せばとかいう声は知らん!買え!面白いから素直に買え!!
以上、熱すぎるダイレクトマーケティングでした。