コミケ86に行ってきた
家に帰って来た時の感想。
くぅ〜疲れましたwこれにて完結です!
マジでこんなん。若干コミケハイになってました。
そんなこんなで行ってきてしまったわけですコミケ86。
ぶっちゃけ、人生でコミケに行くことはないんだろうなーと思ってた矢先の出来事。
それが、某yoshi氏の誘いに乗ってね。全乗っかりですよ。
しかも、スミスさん初参加の分際で朝4時から並ぶとかいうガチのやつですよ。
まだ夜明け前ですよ。星が見えてましたよ。そんなんなのにすでに人がいっぱい歩いてるという。やべぇよ…やべぇよ…
で、会場着いて待機列に並ぶわけです。およそ6時間。6時間も。
スミスさんとyoshiさんの二人で行ったわけですが、
如何せんスミスさんはシャイボーイ故、
特に喋らず黙ってる時間が大半とかいう愚行。我ながらなんて気の利かない野郎なんだ…
そんなスミスを尻目にyoshiさんはレ級のスケッチを開始。定番の時間潰しだそうな。
それをすげぇなーとか思いつつ横目でチラチラ見るだけの自分。ただ何もしないという事案が発生。
で、別に行かなくても大丈夫だけど念のためトイレに行こうと立ち上がる。これが8時前だったかな?
その時、初めてちゃんと辺りを見渡した時、あまりの人の多さになんか感動した件。
ネットで見て知ってはいたけど、それを自分の目で見てその場に立っているという実感。
こんなに人が集まるイベントなんて、日本には他に存在しないだろうなと納得しました。
ちょっとした出店もやってて、かき氷が一番人気でした。そんな光景をぼやーっと眺める。
長かったような短かったような、待機6時間は思ってたほど辛くなかったです。
風でだいぶ涼しかったというのにも恵まれましたね。直射日光を遮るタオル一枚だけで大丈夫でしたもん。
三本持ってきたペットボトルも1本しか飲まなかったですもん。そこは運が良かった。
で、そっから列が動き出していよいよ場内へ。そして10時。コミケ開始!
…正直、この時点でスミスさんのコミケは9割終わったと思ってました。
早朝から並ぶというお祭り感を味わうので十分。
後は混雑が落ち着くまでのんびりしてから、同人誌をゆっくり見て回ろう…
そんな風に考えていた時期が私にもありました。
みんな大好き艦これブース。あそこの人口密度が頭おかしいレベル。
押しくらまんじゅうとか満員電車なんてもんじゃあない。
詰め放題の袋にミッチミチに詰められるババアのキュウリ状態。
流れるプールの如くぐるぐる回る事になるとは思ってましたが、
立ち止まる余裕は一切ない。ひと一人通れる隙間がないんだから。0.5人分あるかないかだから。
ちょっとでも止まったら後ろからグイグイ押し込まれる。だって後ろだって他に進めるスペースがないから。ポケモンの強制床をみんなでグールグル現象。
十字路の交差点では遂にパンパンに詰まっちゃって身動き取れなくなることもしょっちゅうあった。
まさにリアル羅針盤。エラー猫。イベントどころかログインすら出来ない艦これそのもの。
コミケ海域を前に完全に轟沈したスミスさん。
撤退を2、3度繰り返し、再び出撃するもゲージすら削れませんでした…
あれよ、軽い酸欠みたいになったからね。どんだけ息しても他人の吐いた二酸化炭素しか吸ってないような感覚だったからね。
さらにさ、10時半過ぎくらいに入場規制も解除されて、
流石に空いてくるだろうなと思ったら全然変わんねーでやんの。相変わらず人気絵師のとこは4、50人ずっと並んだままだし、やっぱり行きたいとこ全然行けないし。
ースミスは二度と艦これブースへは戻ってこれなかった…
二次元と生物の中間の生命体となり永遠に会場をさ迷うのだ。
そして止まりたいと思っても止まれないので
ーそのうちスミスは、考えるのをやめた。
…結果、コミケで買った同人誌よりも前日に秋葉原で買った分の方が多くなるとかいう逆転現象が発生。
朝4時から並んだとは一体…うごごご!
体力・気力共に大きく削られた結果、私の初コミケはこんなんで幕を閉じました。
並んで9割終わったと思ったら、残りの1割が鬼辛かったでござる。
…もし次回があるのならば、普通に昼過ぎに来たいかな。だって、艦これ昼過ぎてもめっちゃ混雑してたし。
あ、でも!これを踏まえてのリベンジというのもアリだと思う!
反省点はいっぱいあるし!サークルの番号だけでチェックして地図イラねってしたら混雑で細かい並びの位置がわからず撃沈したとか!
何はともあれ、コミケは凄かった。行ってよかった。
コスプレとかいつの日かしてみたい。タスクact.4のコスプレがしたい。
あ、yoshi氏はナイスガイでした。
自分のしょうもない話に笑ってくれるレ級好きの好青年でした。
受かれ!冬コミ超受かれ!